THEME #14
Co-exist
受賞作品
2020AUG
GRAND PRIXグランプリ
THEME SUMMARYテーマ概要

世界的にさまざまな出来事が起こっているいま、私たちの生活は一変しました。物理的にも移動に制限があるため、写真を撮る状況や目的もこれまでとは変わったかもしれません。写真は過去を記憶する装置であり、過去や未来、あるいは人やその場所との“つながり”を想起させます。共存や共生という意味を持つ「Co-exist」。身近な家族や周囲の人たち、コミュニティや土地、あるいは人間以外の生命など、写真が留めるその記憶と時間が私たちのこれからを照らすでしょう。それぞれの心に思い浮かぶイメージを自由にとらえてみてください。
[応募受付期間] 8月13日~10月13日
JUDGE審査員

キム・ジョンウン Jeong Eun Kim
(The Reference ディレクター、IANNBOOKS発行人兼編集長)
2007年出版社IANNBOOKSを設立、コンポラリーアート写真雑誌『IANN』の編集長として活動し、多数のアート写真集を出版している。Art Sonje Center SAMUSO: 教育チームを経て、「Seoul Photo Festival 2010」キュレーターや「Daegu Photo Biennale 2012」 チーフコーディネーターなど、写真企画フィールドでも幅広く活動する。2018年芸術複合スペースThe Reference Seoulを設立、現在さまざまなアジアの国際交流プロジェクトを進行中であり、アジアのエディターシップを基盤とする非営利芸術団体「unit circle」のメンバーとして、「THE REFERENCE ASIA: ART BOOK LIBRARY」展や「THE REFERENCE ASIA: PHOTO PRIZE」写真公募展を主宰する。
PRIZE賞について
グランプリ | 賞金10万円 副賞 (以下のいずれかの中から作品に適した賞を進呈いたします。) ・雑誌『IMA』での作品掲載 ・IMA ONLINE、IMA公式SNSにて作品紹介 |
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ショートリスト | IMA ONLINEやIMA公式SNSにて作品紹介 |