THEME #48受賞作品2026JUL
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THIRD PRIZE準々グランプリ
Marker〈2018-2025〉
都市の景観は、終わることのない開発や整備によって絶えず変化している。新たなシステムが既存のシステムの上に重ねられるたび、かつてそこにあったものの痕跡は覆い隠され、次第に人々の記憶からも失われていく。このシリーズは、建設現場で境界を示す塗料を吹き付けられ、役目を終えたあともその場に取り残された石を収集することから始まった。作家はさらに他のマーキングや、更新を繰り返す空間に残された痕跡を辿ることで、現在の景色に埋もれた、目に見えない都市の記憶を呼び起こす。
Daniel Everett
アメリカ生まれ。シカゴ美術館附属美術大学大学院修了。シカゴ建築ビエンナーレやクンストハル・シャルロッテンボーなどで作品を発表。近作の写真集に『Marker』(2021年)、『Vantage Point』(2022年)。
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