THEME #37受賞作品2022AUG
SELF-PORTRAIT
WINNERS LIST受賞者一覧
THEME SUMMARYテーマ概要
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SNSの普及と流行によって、写真、そしてセルフポートレイトのあり方は大きく変化しました。いまの時代において、セルフポートレイトとはどういう写真なのでしょうか。自身が写る写真がその前提とされていますが、では自分のどういう側面が写っていればセルフポートレイトなのでしょうか。そう考えると、必ずしも自身の姿が写っている写真だけではなく、もっと広い意味でセルフポートレイトをとらえることができるでしょう。自身を撮ることから始まる、何かを表現し、社会に伝えていくこと。その先にあるものをイメージしながら、いま、あなたの考えるセルフポートレイトに挑んでみてください。
[応募受付期間] 8月29日~10月31日
[応募費用] 1エントリーあたり¥2,000
JUDGE審査員
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長島有里枝 Yurie Nagashima
(アーティスト)
1973年生まれ。1993年、アート公募展「アーバナート#2」でパルコ賞を受賞し、デビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部資格伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA写真専攻修了。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程修了。
2001年、第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。主な個展に「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館、2017年)、近著に『Self-Portraits』(Dashwood Books, 2020) 、2022年に日本写真協会学芸賞を受賞した『「僕ら」の「女の子写真」から 私たちのガーリーフォトへ』(大福書林、2020)などがある。2021年には金沢21世紀美術館で「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で—」展のキュレーションを務めた。京都芸術大学大学院客員教授、早稲田大学、東京大学、武蔵大学非常勤講師。
NOTEご応募にあたり
本コンテストは16歳以上の方にご応募いただけます。18歳未満の方は、親権者等に承諾を得てからご応募ください。また、本コンテストの応募には、1エントリーあたり2,000円を申し受けます。
PRIZE賞について
グランプリ | 賞金10万円 副賞 |
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ショートリスト | ・IMA ONLINEやIMA公式SNSにて作品紹介 |
GUIDELINES応募要項
IMA nextは世界で活躍できる写真家を送り出すフォトコンテストです。自由な発想で参加してください。
テーマ | SELF-PORTRAIT |
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応募受付期間 | 2022年8月29日〜2022年10月31日 |
応募費用 | 1エントリーにつき¥2,000です。 |
応募資格 | 16歳以上であること。 ※ 応募の際にはあらかじめ利用規約をご確認ください。また、応募をもって同意いただいたものとみなします。 |
応募方法 | ・「ENTRY」より応募フォームに進み、必要事項を送信の上、エントリー費用(1エントリーあたり¥2,000)をお支払いください。 |
作品規定 | ・対象作品は静止画に限ります。撮影後にソフトウェアやアプリ等で加工した作品も応募可能です。 |